【電子版】はじめよう! Logic Proすぐに使えるポイント124

978-4-89977-520-1
3,300円(税300円)
定価:3,300円(税300円)

商品詳細

本のサイズ:PDF版/フルカラー408ページ
著者: 大津 真
発売日:2021年8月24日

Logic史上最大規模の アップデート版登場!! 新しいバージョンは、プロ仕様の Live Loops、完全に再設計されたサンプリングワー クフロー、ビートメイキングのための新しいツールにより強化されています。 強力なツールを取り揃えたことにより、AppleがLogic Pro X史上最大規模のアップデ ートと謳っており、これだけの機能を持ったDAWソフトが 圧倒的なコストパフォーマンスで購入できることも魅力の1つです。 本書では初心者がつまづきやすい操作・知識をポイントごとに絞った「逆引解説書」です。 Garagebandからレベルアップしたいユーザも必見!!

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(本書はじめにより抜粋)

LogicProを使いこなすには、楽曲を作成しながら、少しずつマスターするのが一番の近道です。本書は、その手助けとなることを目指した解説書です。初心者がつまずきやすいポイントとテクニックをQ&A形式で説明しています。
Chapter1では、プロジェクト作成やトラック/リージョンの基本操作について説明します。Chapter2ではオーディオおよびMIDIの録音操作、Chapter3ではMIDI操作、Chapter4ではオーディオ操作、Chapter5では簡単にリアルなドラムトラックが作成できるDrummerについて説明します。Chapter6では多彩なエフェクト、Chapter7では豊富なソフトウエア音源の使いこなしのポイントを取り上げています。Chapte8ではミキサーの操作とトラックダウン、Chapter9では譜面作成、最後のChaper10ではそれ以外のテクニックについて取り上げています。まずは、全体にざっと目を通して、LogicProを使用してどんなことができるのかを把握しておく
とよいでしょう。そのあとは、実際に楽曲を作成しながら、これをするのはどうすればいいのだっけ?といったときなど、必要に応じてリファレンス的に参照していただければと思います。
最後に、本書によって、読者のみなさまのLogicProによる音楽制作の幅が少しでも広がり、多くのすばらしい楽曲が作り出されることを願っています。

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目次:
Chapter1●基本操作のポイント
001新規のプロジェクトをセットアップするには
002プロジェクトを保存するには
003コントロールバー/ツールバーを使いやすいようにカスタマイズするには
004ツールメニューのツールを利用するには
005トラックを新規に作成するには/トラックを削除するには
006クリック(メトロノーム)を利用するには
007ループ素材(AppleLoops)を配置するには
008リージョンの長さを変更したりループ/移動/コピーしたりするには
009リージョンを分割するには
010特定のトラックやリージョンだけを再生/ミュートするには
011繰り返し再生(録音)する範囲を設定するには
012指定した位置からプロジェクトを再生するには
013マーカーを活用するには
014トラック領域の表示を拡大/縮小するには
015曲の途中でテンポや拍子を変更するには
016曲の途中を削除/複製/移動するには
017ひとつのトラックの中身を切り替えて使うには(代替トラック)

Chapter2●録音操作のポイント
018ボーカルや生楽器を録音するには
019エレキギター/エレキベースをアンプを通さずに録音するには
020LogicProのソフトウェア音源をMIDIキーボードで弾いて録音するには
021録音の一部分のみを入れ替えるには(パンチ録音)
022指定した範囲を繰り返し録音する(サイクル録音)
023テンポを下げて録音する(Varispeed)

Chapter3●MIDI操作のポイント
024MIDIデータを1音ずつ入力するには
025トラックやリージョンごとに移調したり強さを変更したりするには
026ピアノロールで複数のノートを選択するには
027ノート(音符)を移動/コピーしたり長さを変更したりするには
028ノートの強さ(ベロシティ)を変更するには
029音のタイミングを整えるには(クオンタイズ)
030ボリュームやパンのカーブを描くには(オートメーション/MIDI)
031MIDIデータをリスト形式で表示するには
032ドラムデータをリアルタイムに入力するには
033ドラムデータをグリッドで作成する(ステップシーケンサー)
034MIDIデータをタイムストレッチするには
035アルペジオを自動的に設定するには
036スタンダードMIDIファイルを読みこむには

Chapter4●オーディオ素材の操作のポイント
037フェードイン/フェードアウトを設定するには
0382つのリージョンをスムーズにつなげるには(クロスフェード)
039複数のリージョンをひとつにまとめるには
040外部のオーディオファイルを読み込むには
041ベストなテイクを作成するには(コンピング)
042オーディオリージョンを引き伸ばす/縮めるには(タイムストレッチ)
043オーディオ素材のタイミングを柔軟に編集するには(FlexTime)
044ボーカルのピッチを修正するには(FlexPitch)
045波形を見ながらオーディオファイルを確認/試聴するには
046オーディオの波形を切り貼りするには
047オーディオ波形のレベルを変更したり最大化したりするには
048逆回転風のサウンドを作るには
049波形を描いて修正するには
050オーディオリージョンをAppleLoopsのループ素材に変換するには

Chapter5●Drummer操作のポイント
051自分好みのドラマーを選択するには
052生ドラム(DrumKitDesigner)のパターンを編集するには
053エレクトリックドラム(DrumMachineDesigner)のパターンを編集するには
054DrummerのデータをMIDIに変換するには

Chapter6●プラグイン操作のポイント(オーディオエフェクト編)
055エフェクトを挿入したり変更したりするには
056イコライザーで音質を調整するにはChannelEQ
057音に残響を加えるにはChromaVerb、SpaceDesigner
058ディレイを設定するにはStereoDelay、DelayDesigner、TapeDelay
059音を圧縮して平均化するにはCompressor
060周波数帯域ごとに分割して圧縮するにはMultipressor
061コンプレッサーのかかり具合を別の信号で制御するにはサイドチェーン
062ノイズを目立たなくするにはNoiseGate
063レベルを変更せずに聴感上の音圧を上げるにはAdaptiveLimiter
064聴感上の音圧を測定するLoudnessMeter
065モジュレーションで音に揺らぎを与えるにはChorus、Flanger、Phaser
066ボーカルの歯擦音を目立たなくするにはDeEsser2
067DJのようにエフェクトを行うにはRemixFX
068フィルタで音を加工するにはAutoFilter
069ギターアンプとして使うにはAmpDesigner
070ベースアンプとして使うにはBassAmpDesigner
071ギター用のストンプボックスを使うにはPedalboard

Chapter7●プラグイン操作のポイント(ソフトウエア音源編)
072ソフトウエア音源を使うには
073ビンテージオルガンを使うにはVintageB3Organ
074ビンテージエレピを使うにはVintageElectricPiano
075クラビネットを使うにはVintageClav
076メロトロンを使うにはVintageMellotron
077高機能なシンセサイザー「Alchemy」を使うには
078コンポーネントモデリングシンセを使うにはSculpture
079ボコーダーを使うにはEVOC20PolySynth
080シンプルなサンプラーを使うにはQuickSampler
081高機能なサンプラーを使うにはSampler
082リアルな管楽器や弦楽器を使用するにはStudioHorns、StudioStrings
083StudioHornsやStudioStringsのアーティキュレーションをコントロールするには
084Samplerのアーティキュレーションをキースイッチで設定するには
085リアルな生ドラムキットを使うにはDrumKitDesigner
086エレクトリックドラムを使うにはDrumMachineDesigner
087音源のマルチアウトを使用するには

Chapter8●ミキシングのポイント
088ミキサーの表示形式を変更するには
089インサートエフェクトを効率的に管理するには
090複数のチャンネルストリップの操作をグループ化するには
091センドエフェクトを設定するには
092トラックスタックでトラックをまとめるには
093トラックをフリーズさせてCPU消費を抑えるには
094ボリュームやパンなどをオートメーション化するには
095最終出力やプラグインをオートメーション化するには
096オートメーションのデータを編集するには
097ミックスファイルを書き出すには

Chapter9●スコア作成のポイント
098表示形式を設定するには
099ノートを入力したり編集したりするには
100譜面のスタイルを設定するには
101譜面上のクオンタイズを設定するには
102連符を設定するには
103連桁や付点音符を設定するには
104反復記号やカッコなどの記号を入力するには
105スラー記号やクレッシェンド記号を配置するには
106シンコペーションの表記を変更したりノートの長さを自動調節したりするには
107オリジナルのスコアセットを作成するには
108タイトルやリハーサルマークなどのテキストを設定するには
109歌詞を入力するには
110コード名を入力するには
111途中に改行を入れたり最大小節数を設定したりするには
112装飾音符を表示するには
113音符の横方向の間隔を調整するには
114声部を振り分けるには
115休符を入力するには
1162つの声部の譜表スタイルを作成するには
117コード譜用の譜表スタイルを作成するには
118ギターのタブ譜を作成するには
119ギターのコードグリッドを配置するには

Chapter10●その他のポイント
120LiveLoopsを操作するには
121LiveLoopsのセルに録音するには
122メトロノームなしの演奏からテンポを抽出するには
123アレンジメントトラックで曲の構成を練るには
124LogicProをiPadでコントロールするにはLogicRemote

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